加布里天満宮ってどんなところ?
加布里天満宮は、202号線福岡方面から唐津方面へ向かって走って行き、 加布里神社前の交差点を左折してその突き当たりの、少し小高い山の上に鎮座されています。
御祭神は、菅原道眞公であり、その歴史は古く、 1340年、少弐政家が太宰府天満宮の分霊を勧請したと言われています。
左折した道路上には、柱連柱が立っており、山の裾野から鳥居がいくつも並んでいます。何重にも立つ鳥居が印象的で、その真ん中に石段がありそちらを登っていくと、社殿があります。
加布里天満宮の見どころは?
加布里天満宮の見どころは、少し小高い山の上にあるということもあって、空気も澄んで綺麗ですし、山の上から眺める景色も綺麗なところです。
参拝ももちろんですが、この辺りを散策するのも楽しいかと思います。
今回お邪魔させて頂いた際には、あじさいが綺麗に咲いていました。
手水舎があります。
立派な石碑が建っています。
鳥居の数が凄いです。
本殿です。
その右隣には、天降天神社もありました。
この天降天神社は、元々は福岡市西区今宿にあったそうですが、大正3年に、加布里天満宮に遷宮されたとのことです。
狛犬です。
恵比須社です。
金比羅宮です。
鹿取稲荷大明神です。数多くの社がありますね。
立派な土俵もあります。私が子供の頃は神社には必ず土俵があり、時期が来ると、子供たちが集まり相撲をしていました。相撲大会なども行われていましたが、最近は、お相撲をしている風景もですが、土俵自体も無くなっている神社が多いですね。これも、時代の流れなのでしょうか?少し寂しい気がします。
公園も整備されています。子供たちにとっては良い遊び場がありますね!
可也山(糸島富士)が見渡せます。
加布里天満宮の場所は?
所在地 | 糸島市加布里544-1 |
電車 | JR筑肥線 加布里駅下車 徒歩20本 |
バス | 昭和バス 加布里東口バス停下車 徒歩5分 |
駐車場 | なし |
ワンポイントアドバイス!
この情報は2020年7月10日現在のものです。ご利用の際には、お問い合わせ、ご確認の上、行かれてください。