潤神社ってどんなところ?
潤神社(うるうじんじゃ)は、糸島市潤(うるう)にある神社で、国道202号線、潤東の交差点を北に向かい、舌間整形外科さんを左折すると左側に公園が見えてきます。
この公園が、潤公園になります。広めの公園で、子供たちもたくさん遊んでいます。その横(南側)に、潤神社があります。少し小高い丘の上に鎮座されています。
主祭神は、五十猛命(イソタケルノミコト)。木種の神であり、父神はスサノオ尊。
潤神社は元は白木神社という名前でしたが、七社神社を合併し、明治41年11月5日に、今の潤神社となりました。
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潤神社の見どころは?
潤神社の見どころの一つに、本殿に向かう階段の左側に、チシャノキと言われる「御神木」があります。
大変大きな木で 、高さは15 メートルほど、幹周りも約3.8 メートル 、樹齢は250年から300年と言われており、約3 メートルの高さのところから幹が2本に分かれているいます。
この御神木は斜面から伸びていることもあり、根が下側に力強く張り出しています。
7月頃には、白色の細かい花が咲きほこります。
木目も美しく、装飾用の材料として利用され、また若葉は食用となり、味がチシャに似ているので、チシャノキと名付けられたと言われています。
しかし今では残念なことに、切られてしまい、なくなってしまっています。御神木が切られるということは、何か深い理由があったのでしょう。
またこの潤神社の潤にちなんで、ジャニーズの嵐や松本潤さんのファンの方がよく訪れられているようで、近くの桜井神社、二ノ宮神社と一緒に、三社参りをされる方が多く、遠方からも来られています。
潤神社にはお守りもありますが、残念ながらこちらでは買えません。しかし、近くにある産の宮神社で購入できます。 この産の宮神社には、車で5分ぐらいで着きますので、購入希望の方は、是非立ち寄られてください。
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潤神社の場所は?
所在地 | 糸島市潤3丁目5-30 |
電車 | JR筑肥線 糸島高校前駅下車 徒歩10分 |
バス | 昭和バス 潤バス停下車 10分 |
車 | 西九州自動車道 今宿ICから 20分
西九州自動車道 前原ICから 20分 |
駐車場 | なし |
ワンポイントアドバイス!
この情報は2020年5月30日現在のものです。ご利用の際には、お問い合わせ、ご確認の上、行かれてください。