綿積神社ってどんなところ？

綿積神社ってどんなところ？

この綿積神社は、県道54号線を前原方面から芥屋方面へ向かっていると、松原の交差点が見えてきます。その交差点を左折して直進しすると、三叉路が見えてきます。その三叉路を右へ行きまっすぐ行った突き当たりに鎮座されています。

海から繋がっています。

鳥居です。

注連注を過ぎると社殿があります。

御祭神は豊玉彦命（とよたまひこのみこと）鵜茅葺不合命　（うがやふきあえずのみこと）、豊玉姫命（とよたまひめのみこと）となっています。

海の神様がお祀りされています。

疫神社です。

三柱神社です。

その他の社もお祀りされています。

綿積神社の見どころは？

平静な引津湾に面している志摩船越の綿積神社ですが、こちらの境内には万葉集の詩に関係する万葉の里公園があります。万葉歌碑二基の他、遺新羅使一団が引津に船泊りした際に詠んだ七首と二首が揚げられています。

加えて、万葉集に出てくる植物を集めた花壇や広場もあります。

約1,300年前、阿倍継麻呂を大使とする遣新羅使の一団が詠んだその詩には、可也山の山辺で鳴く鹿の声などが詠まれ、苦悩が続くの旅の過酷さや身内や都を想う望郷の念が伺い知れます。

朝鮮半島へ渡った様子が書いてあります。

福田赳夫と書いてあります。元総理大臣ですね！

綿積神社の場所 は？

ワンポイントアドバイス！

近くには、8店舗の牡蠣小屋（冬季）が立ち並びます。

2017年にオール糸島ロケで作られ公開された、映画「糸」に出てきた香月（かつけ）のバス停もあります。

いい雰囲気です。