鎮懐石八幡宮とはどんなところ？

鎮懐石八幡宮とはどんなところ？

糸島市二丈地区の名所でもあり神功皇后（しんぐうこうごう。日本の第14代天皇・仲哀天皇の皇后）にまつわる 、鎮懐石を祀った神社になります。

古事記などに書かれていることによると、神功皇后が出産を鎮めるために 用いた二つの神懐石がこの場所に祀られています。

そしてこの場所には、九州最古の万葉歌碑が建立され、 神功皇后が残した伝説の鎮懐石にちなんで、山上憶良（やまのうえ　おくら　奈良時代初期の貴族・歌人）が詠んだ詩が 、刻まれています。

鎮懐石八幡宮の見所は？

鎮懐石八幡宮は、小高い山の上にあり 、遠い昔には携帯のすぐ近くまで海があったと言われていて、 近くには神功皇后が船をつないだと言う纜綱石（ともづな）も残っています。

このあたりは深江と言う地区名で、昔はこの辺りが港であったという説もあります。

この鎮懐石八幡宮は、春には桜が咲き誇り大変綺麗なところであり、小高い山から見える海の景色は、糸島の姫島から唐津方面、晴れ渡った日には壱岐の島も見ることができます。

そして夕方には、夕日の絶景スポットとして訪れる方も多数おられます。

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鎮懐石八幡宮の場所は？

所在地　福岡県糸島市二丈深江2143-1

TEL　　092-325-0309

JR 筑肥線深江駅下車　徒歩15分

車　上深江交差点より5分

駐車場　4～5台駐車可

ワンポイントアドバイス！